2011年2月にOngataRongaiで発生した火災により、ongata rongaiの実験地が全焼したため、実験地を移して、ナイロビより約75Km離れたMachakosにて粘土団子播種を継続中です。
■2011年7月 レポート
Machakosより、粘土団子作成から播種の様子の写真が届きました!
↑ この種を粘土団子の中に入れます。
粘土団子をつくる粘土を、細かく細かく砕いている所です。
細かくなった粘土の中に、掌で感触を確認しながら種を混ぜ込んでいきます。
様々な種類の種が混ぜ込まれたタネを丸めて粘土団子にします。この中から土地にあったものが芽を出し、育ちます。
■2011年2月~4月29日レポート
Machakos Report - Patrick Chalo Mutiso-
・2011年2月 新たな粘土団子実験地Machakos 発見。
・2011年3月8日 10m×10箇所にフェンスを設置
・2011年3月12日 第1回粘土団子作り
現地の保育園、自助グループと組む。2011年12月まで2週間に一度の観察予定。
・3月16日 20個から発芽
・3月23日 187個発芽
・3月28日 348個の発芽が確認された。
殆どの粘土団子には2~4個の種が入っており、それらがほぼ発芽したと考えられる。
・4月末より 高さ測定などを行い成長記録予定。
詳細データや写真は、こちらからPDFファイルをダウンロードいただけます。 >>Report |