実施内容 
            【概要】 
              場所: Athi River:ナイロビの東南、約30Kmの位置。 
              半砂漠地帯。 
               
 
              
              種の種類 : 量(おおよそ) 
            
              - 樹木 - アカシア ・・・0.5キロ 
 ユーカリ ・・・ 0.25キロ
- 野菜-豆の混合、および茶豆 0.25キロ 
使用した土の種類:ナイロビの赤粘土
            粘土団子をまいた表面:1   ヘクタール(100m×100m) 
            実施した人数:Western Women's Network ・・・3名 
            Rigaudis 416prod   ・・・3名 
            ボランティア ・・・13名
            
            【粘土団子作り】 
            日付: 2006年3月24日(水) 
              所要時間:約3時間 
              この日の午後、Western Women's   Network(以下WWN)には19名のグループ全員が、粘土団子を作るために集まりました。   粘土団子の作り方を撮影した短いデモンストレーション・ビデオを見た後、メンバーは仕事にかかりました。 
              
            
              - 粘土を、とても純度の高いものにするため、金属と網の2つのふるいでふるいにかけます。これはとても良いトレーニングになります。 
- 粘土に、水と様々な異なる種類の種を入れ、粘土のかたまりをつくるためにこねます。かたまりの中に入っている空気を抜くためにセメントの床に数回打ち付けます。 
  
- こうして、かたまりから粘土団子ができます。 粘土団子は、乾燥させるため、午後の陽射しの下、屋外に出しました。 
  
 こうして、粘土団子がきちんと固まる頃である3月27日(土)に、粘土団子蒔きが実施されることが決定しました。
【粘土団子蒔き】  
            日付: 2006年3月27日(土) 
              気温:約30℃ 
              天気:晴れ。風が強く、非常に日差しの強い日で、 
              雨期に入る直前の典型的な気候でした。 
              場所: Athi River 
              所要時間:約30分 
            今回は、前回のグループの中うち、一部のメンバーが集まりました。 
              午後12:30頃、Western Women's Network   の事務所に集合。参加者はWWNから2名の女性、Rigaudis416prod から2名、そして3名のボランティアの方、計7名でした。 
              粘土団子は乾燥し、準備ができています。団子を集めて袋に入れます。 
              メンバーは午後1時に出発し、車でAthi   Riverへ向いました。ところどころで道路状況が悪く、予定の50分より長くかかってしまいました。 
              到着するとすぐに、約100メートル四方の土地全体に粘土団子蒔きが開始されました。
              
              